ニチマングループは「日満護謨工業株式会社」として1933年に設立され、製靴用板ゴムおよびゴムタイルの製造などを行っていました。
製靴用板ゴムは日本人の足を支えるフットウェアの企画・製造・販売という柱に成長。株式会社ニチマンの「足の健康・安全・安心」を中軸に据えた開発姿勢から生まれるフットウェアは単なるデザイン上の良さだけではなく、“快適に歩く” というニーズを十分に汲みいれた機能的なフットウェアとして皆様に認知されてまいりました。カジュアル・シューズは言うに及ばず、職場における機能を充たした各種シューズや健康に配慮したシューズなどなど。そのどれもが、お客様にご満足していただけるシューズであることを願って造られています。
また、もう一つの柱であるゴムタイルの製造は株式会社ニチマンラバーテック(2022年12月1日 株式会社スピングルカンパニーに吸収合併)が担い、環境面に配慮した天然ゴムタイルとして、広く業界にその存在を知られています。
当社の経営理念である「感謝と共存」。お客様へ、そして関係するすべての方への感謝の気持ち。
お客様と当社と関係会社の心地良いコミュニ ケーション。これらを決して忘れることなく、良質なフットウェアやゴムタイルづくりに努めてまいります。
これから先もニチマングループは大切な過去の資産をベースに、「希望」「夢」「挑戦」を忘れることなく、より高度なものづくり、一歩先・ニ歩先と常に前を見据えたものづくりを行ってまいります。また、日本人としてのこだわり、日本の技術力や品質の高さを追及し、これからも“Made in Japan”を発信し続けます。
ニチマングループは、創業100年を目指し、さらなる飛躍に向かって努力を続けて参ります。
代表取締役社長 内田 貴久